Thursday 23 May 2019
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huffingtonpost - 7 days ago

ディズニーがHuluの経営権を取得。日本での影響は?

アメリカのメディア大手ウォルト・ディズニーは現地時間5月14日に、オンライン動画配信サービスHuluの経営権を取得したと発表した。ディズニーは、コムキャストが保有するHulu株33%を買収することで合意した。これにより、ディズニーはHuluの完全な支配権を持つことになる。Huluが単一の企業下で運営されるのは初めて。ただ、コムキャスト傘下のNBCUniversalの番組がHuluですぐに視聴できなくなるわけではないという。コムキャストは2024年まで「Hulu Live」契約を延長することで合意している。Huluの所有企業はめまぐるしく変わってきたHuluは2007年、ディズニーとNBCユニバーサル、21世紀フォックスなどの合弁事業として設立され、2008年からサービスを開始。NBCユニバーサルはその後コムキャスト傘下になり、ディズニーが21世紀フォックスのエンターテインメント部門を713億ドルで買収。ワーナーメディア部門を有するAT Tが所有していた9.5%のHulu株も、2019年4月にディズニーへの売却に合意していた。これにより、Huluの所有企業はコムキャストとディズニーの2社に絞られていた。 Netflixを超える顧客数を獲得できるか。ディズニーが動画配信サービスに本格参入 今回、ディズニーがHuluの支配権を獲得したのは、ディズニーがオンライン動画配信サービスにアグレッシブな計画を進めている背景がある。ディズニーはすでに「ESPN+」というスポーツ専門チャンネルを持っており、4月には、ディズニー作品が見放題の「Disney+」の計画を発表。Disney+は子どもや家族向けコンテンツで11月12日にアメリカで提供が始まる。これに加え、大人が映画やドラマを楽しむHuluという3本柱での展開となる。現在、動画配信サービスをけん引するNetflixとの覇権争いに、ディズニーが本格的に参戦してきている。ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者は「Huluを完全に統合することで、ウォルト・ディズニーのブランドと創造的なエンジンをフルに活用して、サービスをさらに魅力的で消費者にとってより大きな価値にしていくことができる」と声明を発表している。だが今回の買収は、日本のHulu利用者にはあまり影響のない話のようだ。日本では、日本テレビ放送網の100%子会社であるHJホールディングスがHulu事業を取得しており、ディズニーとの関連はない。


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