Friday 18 January 2019
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huffingtonpost - 7 days ago

アンディ・マレー、引退会見で見せた涙 「僕は偉大なんかじゃない」

元世界ランキング1位で、世界で最も偉大なテニスプレーヤーの1人であるアンディ・マレーが1月11日、引退を発表した。右腰の痛みが原因という。記者会見でマレーは、7月に母国イギリスで開催されるウィンブルドン選手権に言及し「ウィンブルドンに出場して(選手としてのキャリアを)終わらせたいとチームに伝えた。だけど、それができるかどうか確信はない」と話した。1月27日まで開催中の全豪オープンが、最後の試合になる可能性があると涙を流した。「僕は偉大なんかじゃない」マレーは記者会見の冒頭、イスにかけると口を手でふさぎ、憔悴した様子で顔を横に向けた。選手としての輝かしいキャリアに幕を下ろすことになったマレー。現在の心境を記者に問われると、質問途中に息を漏らし、うつむいた。マレーは少し時間をおいて「僕は偉大なんかじゃない」と言い、大きなため息をついた。かぶっていたキャップに手をかざして下を向き、感情を抑えるように呼吸を整えた。だが、その後何かを言おうとしたものの、45秒間うまく言葉が出なかった。こらえていた表情は崩れ始め、涙が出た。マレーはそのまま席を立ち、落ち着くために会見場から出ていった。20カ月悩み続けた右腰の痛み席に戻ったマレーは、現在の自分の状態について話し始めた。「調子は良くない。このところ長い間、ずっと奮闘してきた。20カ月ほど、痛みに苦しんでいた。できることはすべてやったが、あまり効果がない」と言い、世界ランキング1位としてBIG4と呼ばれたころを指して「あの頃のレベルではプレーできない」と言葉を詰まらせながら続けた。痛みは、半年前よりは改善されてきたものの、全力で試合に臨める態勢ではないという。けがを引きずりながらの出場について「痛みがいつまで続くか分からないままプレーしていた。だから、決断を下そうと思った」と言うと、手で涙を拭いながら泣き出した。痛みを取り除くための再手術についても言及したが「再起できる保証はない」と声を落とした。2005年から本格的にプロとして活動を始め、過去3度のグランドスラム大会で優勝。2012年ロンドン五輪、2016年のリオ五輪で金メダルを獲得した。だが2017年に右でん部を負傷し、同年のウィンブルドン準々決勝以来、ツアーから遠ざかった。2018年6月のフィーバーツリー選手権で復帰し、その後はけがの治療を続けながら試合に出場している。1月7日時点の世界ランキングは230位。

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