フリマアプリ大手のメルカリは10月9日、取引の「基本原則」を改定し、トラブルが急増した商品の出品を禁止する体制を強化すると発表。「マーケットプレイスの基本原則」や新たに定めた対応方針を公開しました。メルカリが基本原則を改定するのは2021年の公表以降初めて。これまでは「安全」「信頼」「人道的」を基本原則に掲げ、「コロナ禍における「マスク」「消毒液」、「空薬きょう」などの出品を禁止。今年の5月には、米不足の影響を受け「備蓄米」の出品を一時禁止しました。ただ、流通自体が法律に抵触しない商品の売買については、基本的に自主性に委ねられていました。しかし、任天堂が6月に販売した「Nintendo Switch2」については、出品者のコメント欄に誹謗中傷が相次ぎました。箱のみの出品や偽の商品が出回るなど、悪質なケースが多発。このような状況を受け、今後は不正出品やコメントの誹謗中傷の急増、価格の乱降下などが発生し、マーケットプレイスの「安心・安全」が損なわれる可能性がある商品に関しては、出品禁止に踏み込めるようになります。【画像】メルカリ、「トラブル急増商品」を出品禁止にRelated...【画像】メルカリ、「トラブル急増商品」を出品禁止に。「Switch2」の不正出品や誹謗中傷を受けトリドールが「家族食堂制度」を開始へ。「丸亀製麺」など運営、報酬や店長制度も見直す。「心的資本経営」とは「クルミッ子×Mr.CHEESECAKE」が今年も実現。それぞれの良さが引き立つ新商品も登場...クリックして全文を読む
Sunday 12 October 2025
huffingtonpost - 3 days ago
メルカリ、「トラブル急増商品」を出品禁止に。「Switch2」の不正出品や誹謗中傷を受け

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