アメリカ・イリノイ州バッファローグローブに住むミニブタのノーバートが、「ブタによるスケートボード10メートル最速走行」でギネス世界記録に認定されました。タイムは11.32秒。スケートボード界のレジェンド、トニー・ホークになぞらえ「トニー・ポーク」と呼ばれています。この才能が見つかったのは偶然で、ノーバートの飼い主は「昔使っていたスケートボードとピーナッツを持っていたんです。試しにやってみたら、15分ほどでノーバートがボードの上に立ち、すぐに自分で滑るようになりました」とGuinness World Recordsに語っています。その後、飼い主はノーバートと共に練習を重ね、10メートルのコースを測定して公式挑戦を実施。175ポンド(約80キロ)の体で勢いよくボードを押し出し、見事に記録を樹立しました。「まるで生まれつきのスケーターみたい。『ブタが空を飛ぶなんて』(「ありえない」と意味)という言葉がありますが、彼はスケボーで飛んでいます!」と飼い主は語っています。ノーバートは記録達成後、ピーナッツバターを塗ったバナナやリンゴで祝福され、“王様のようにもてなされた”とのこと。将来的には後ろ脚で立つバランス技や、口に筆をくわえて絵を描く“ピッグカソ(Pigcasso)”への挑戦も考えているそうです。 【動画】ボードに立つ姿が様になりすぎ【あわせて読む】カリフォルニアのサーファーを襲うラッコ、2年ぶりの目撃。かつての悪名高き「オッター841」か?当局が注意喚起Related...【動画】“スケボーの天才”のブタ現る「始めて15分で自分で滑るようになった」巧みな板さばきはギネス世界記録も納得アパート火災の原因は換気扇の中に作られた“動物の巣”だった…!消防局が注意喚起(米・ミシガン州)まさか友だち探し…?米・カリフォルニアの動物園に野生のクマが礼儀正しく侵入、3頭の飼育クマと交流...クリックして全文を読む
Saturday 1 November 2025
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